私の目線の広告業界

広告会社に勤める若手広告マンの見ている世界.理想と現実のギャップを埋めるために活用ください,

広告の営業の際に要注意すべき顧客その1

今回は「新規営業」に限ったお話ではありません。

普通に取引している相手や、取引を始めた相手でも当てはまります。

私見ではありますが経験をもとにまとめました。

注意すべき、っていうか「最悪だった例」くらいのことかもしれません。

 

地元に根付いてる系の個人経営の店の店主(他の仕事はしたことがない)

確実にアウトです。

もうこういうところには新規営業すら行かない方がいいレベル

消耗戦です。儲けているはずなのに何故かこちらがすり減るばかり。

 

ポイントは

・地元に根付いている(基盤がある・自信がある・一国の主的な)

・他の仕事をしたことがない(一族経営なことが多いので生まれてそのまま家に就職)

・プライドが異様に高い(が、出せる額は店の規模に比例)

 

こういったCLから出てくる仕事はチラシやら商品のパンフレットやら、

基本的には印刷物メインです。たまに看板とか新聞広告もあるかな。

 

こういうところは広告の決裁権のある社長(経営者)自ら前線で働いているケースが多いので、仕事を頼んでくる割には電話もつながらないしメールも返信しないし平日の夜からしか会えないという。

 

「じゃあまた連絡しますね」と言われて待っていても連絡がこないので不安になり何度か電話してみるとやっとつながり

「忙しくて全然連絡できてなかったけどこれ一週間後納品で☆」と言われる。

 

「打ち合わせをしたいんで来てください」

「素材も原稿も用意できないので何となくのイメージで土台を作ってください」

(これ・・・かなり難易度高いです)

「即日納品で(配達ではなく直接店までもってこい)」

 

 

・・・・ってこんだけやったけど印刷部数たったこんだけかーーーい!!笑

利益まさかの2万円かーーーーい!!!笑

 

 

そんでもって

「こっちは仕事で忙しいんですけど・・(苛っ)」

って広報活動はお前の仕事じゃないんかーーーーい!!

 

半端な一国の主は遠慮を知りません。ただし予算には限りがありまくりなので

ホント安易に近づくべきではありません。

 

じゃあ予算がない場合は広告会社には見捨てられるのか?と思うかもしれませんが

この前の記事とは矛盾する感じですが

「中抜きしてください!!!」というべきところ。

 

もう印刷所とか制作会社と直接やり取りしてください。

お前らの都合で伝言ゲームしてると我々も業者さん(印刷所も制作会社)もみんなが不幸になるんだよ。

仕事の発注もまともに出来ない相手だと自分たち噛まない方がいいなって本当に思います。それに予算も少ないから外注した業者さんにも十分にお金払ってあげられないし。

 

あとは地元の小さいな会社・お店の経営者といえば、お客さんとさえちゃんと接していれば他の部分が目も当てられなくても許されてきてしまった人々なので、業者に対する対応はひどいものです。

整理してから話さないから話の脈絡がないとか(そこから具体的な何かを作るのは至難の業です。寝そうになる。)

勉強もしない(する時間がない)ので調べれば分かることも0から説明させるとか、

業者ならキレて暴言を吐いてもいいと思ったりしているとか。

 

 

私の担当している何社かはいままでに何回も業者変わってました。

みんな自分から逃げて行くっていうのもあるし、

けんかして途切れるとかそんなんもあったようです。

 

私も上司には「次何かあったら縁を切ろう」と言われていますが上司も中々売り上げのことを考えると手放せないようです。

 

逆にこういう小さいお客さんと密着してやって行きます!

という広告会社もあるのかもしれませんね。(適当)

 

以上、広告マンの振り回され日常でした。