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私の目線の広告業界

広告会社に勤める若手広告マンの見ている世界.理想と現実のギャップを埋めるために活用ください,

アドバイスすらただで貰えると思うなよ

広告会社だけでなくどの会社もお金を稼ぐことを目的としています。
お金を稼がないと社会の役に立つどころか自分たちが社会のお世話になってしまうので。

簡単に言うとお金にならないことはやりません。
お金がなさそうなところには集まりません。

ただ、広告会社っていろんな仕事がありすぎてめちゃめちゃ色んなことをクライアントから頼まれるんですよね…。


「うちのロゴなどのデータの管理をしてほしい(お金がかかるとは思っていないよ)」
「パンフレットの発行日だけ修正してほしい(日にちだけですよ?めっちゃ簡単よね?タダでやれるよね?)」
「お菓子を入れる箱を売ってくれる会社を紹介してほしい(とりあえず何でも広告会社に相談しとけ)」
「うちのロゴどう思います?なおした方がいいところ教えてくれません?あなたプロでしょ」


なんでやねん。


年間数億、数千万円の仕事をもらえてるならまぁ基本お手伝いできることはやりますよ。

でもそうじゃないなら
まずは何をするにも人件費、移動コスト、技術料がかかりますから、タダでやれるなんて思わないでよね(笑)

広告会社は何でもタダでやると思われている節は大いにあります。
そして広告会社も全力でタダ働きは回避しようと考えます。


でも、もしも「これを調べてもらえますか?その結果を見てもしやることになれば何円までならお支払いできます」と言ってくれれば喜んでやるでしょう。

それがなければ、「タダ働きのニオイがする…!」ということでクリエイティブプランだとしても営業がとりあえずで考えたものを提案したりします。

働きに見合う対価を払う気がない相手にクリエイティブの人間の労力は割かせません。
なので結果的にはクライアントが損することになるんです。
お金を払おうとしなかったがゆえに質の低いものを使う訳ですから。

グチっぽくなってしまいましたが、私はいつもお金を払ってハイクオリティのものを作ったほうが絶対いいのにと思って見ています。
もちろんそう提案することもありますが「予算」というものがあるので中々そうならないですね。
そうであれば過剰なものを期待せずにいてほしい。そこを理解してほしいのです。申し訳ないですが。


広告活動が功を奏している大企業は、やはりお金をかけているからという側面も強いです。まぁ要求も多いですけどね(笑)