読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私の目線の広告業界

広告会社に勤める若手広告マンの見ている世界.理想と現実のギャップを埋めるために活用ください,

どうせ電通と博報堂

このタイトル、中小の広告代理店の方はみなさん一度は思うことではないのでしょうか。
「どうDH」という言葉を作って使おうかな、レベル。

大企業で、巨額の広告費を持っていて、おもしろい広告活動をさせてくれるクライアントは、
やっぱり自社と同等規模かつクオリティ高いものを作れる可能性の高い企業と付き合いたがる傾向があるようです。(当然かもしれない)

なので、あんなキャンペーンがしたい!こんな目立つ街頭プロモーションしたい!駅のあの大きなスペースにこんな広告を出せたら…!
と思う人は電通博報堂などの大手広告会社を目指したほうがギャップは少ないかもしれません。
ただ、わたしはそこに勤めたことがないので勤めたことがある人に聞くべきかと思います←なんだよ

でも、私がこの業界に入る前に、あんなことしたいこんなことしたいと思っていたような広告を詳しく見ると大抵この2社およびそれらに次ぐ売り上げの会社扱いです。


オリンピックの時のTVCMの枠とかも全部大手広告代理店が買い切ってますからね。
(買い切りとは、その広告代理店が先に媒体社から枠をすべて買い取って、それから自社で様々なクライアントに売っていくやり方です。
買い切った広告会社からでないと買えないので、広告業界におけるオリジナル商品のようなものです。)

そりゃそんなところにTVCMを出せる資金のある大企業は大手広告代理店と付き合いたがりますよね。



買い切るにも多額のお金とそれを回収するだけの能力のある社員、
それを回収するだけの規模のクライアントが必要になるので、
買い切りにはメリットもありますが、実施は簡単なことではありません。


どんな大きな会社でも新規でアプローチして良い広告提案をすればどんな小さな広告会社でもチャンスはあるといえばあるのですが、
こういった大きな会社の力が強く働くことも、入社後のギャップをなくすために覚えていても損はないと思います。
もちろんコンペに呼んでもらえさえすれば、電通博報堂に勝てることもありますよ!
私の経験でそういったことはありました。