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私の目線の広告業界

広告会社に勤める若手広告マンの見ている世界.理想と現実のギャップを埋めるために活用ください,

記事紹介:大手広告代理店の舞台裏

 

ここまで広告会社のリアル(愚痴ともいう)を私目線で綴ってきましたが、

参考になる、もっとわかりやすい記事がありましたので紹介いたします!

 

gaishishukatsu.com

 

 ”媒体関連の仕事は、例えばテレビ担当であれば、スポンサー企業との交渉のための資料作りをひたすらやらされたり、膨大な事務作業に忙殺されることになります。(途中省略)

提案資料作成は骨の折れ、頭も使う作業である一方で、創造性を要求される仕事ではないため、元々クリエイティブ志望の人がそうした仕事に回されてしまうと、結構早い時期に仕事に幻滅してしまう場合もあるようです。”

 

 先日媒体の日常業務のお話もしましたが本当に上記の通りです。

ちなみに元々クリエイティブ志望の・・・の箇所については同じようなことがうちの会社でもつい最近、起こりました。ただ幻滅して辞めるならまだしも、心の病気になってしまったんですよね。ただ、周りも見かねたのか新たにウェブのデザイン担当者として職場に復帰させてもらっていました。

 

”−代理店の仕事の中でも特にクリエイティブがやりたい!と思う就活生は多いと思うのですが、そうした部署に配属されるコツなどはありますか?

(途中省略)何かしらの基準はあると思いますが、よく分かりません。元々の才能を重視するというよりは訓練によって育てていくという印象が強いです。

実際、そういう中から日本を代表するようなクリエイターが生まれているので、世間で思われているほど才能ありきの世界ではないと思います。”

 

クリエイティブについて。才能ありきの世界ではないことは確かだと思います。そんなことよりもコミュニケーションがとれるか、協調性があるかどうかのほうがよっぽど大切です。

ただ、うちの会社は訓練によって育てていく余裕はないので、制作会社から来たベテランが牛耳っていますね。

 

 

 ”上司にはとても面倒見のいい、人間的に優れた人が多いと感じています。代理店は人が命だとよく言われますが、先輩たちを見ていると本当にそうだと実感することも少なくありません。 ”

 

自分で言うのもなんなんですが、本当にその通りです。バイト先でははずれくじばかり引いていましたが、今の上司と先輩は本当にいい人たちです。(といいつつ一年前、すごく意地悪な女性の先輩がいて毎日泣かされていましたが…)

上司は私のミスで上司の手間が死ぬ程増えても私のことを気遣ってくれるような方です。

きちんとしている常識人が多いです。特に営業はそうですね。(私はそうではないと思います)他部署の人たちは仕事やらない人は多いですが性格自体は温厚です。ヒステリックにキレだす人は社内に3人くらいですね。

ただ専門職っていうことがあるせいか、どの部署にも偉そうな人がいることは否めない笑

でも営業の先輩たちの気遣いは自分が営業でなくても本当に参考になります。

広告なんてどの会社から買っても同じ、となると最後は人の力ですもんね。

 

"-一般的に高給取りのイメージがありますが。

高給取りというイメージは、あくまで残業ありきでの話です。

私の場合、クリエイティブでの一年目は残業の必要もあまりなく、給料は本当にたいしたことありませんでした。忙しい部署の友人は私の倍くらい貰っている人もいましたが、それでも働いた分には見合わないと言っていましたね。"

 

本当にその通り!!!残業代なかったらたいしたことはないです。

わたしなんて残業なかったら手取り16万円です。(新人だとどこの会社でも給料かわらないっていう背景もありますが)

「働いた分には見合わない」これもその通りだと思います。そもそも残業代なんて100%もらえないですからね。自分の働いた分は働いていない人たちの給料になるだけです。それはどこの会社でも同じですけどね☆

 

"−これから広告代理店を目指す学生に一言お願いします。

現在入社を考えている人たちにはそれぞれ「こういう仕事がしたい」とか「この部署」に入りたいとか、入社後のイメージが何かしらあると思います。しかし、広告代理店は部署が細かく分かれていることからもわかるように、業務は極めて多岐に渡っており、内部の人間でも業務の全体像をつかむことは難しいほどです。そういう中で自分の希望するほんの一握りの仕事内容が自分に巡ってくるかどうかは全くわかりません。"

 

 同意します。

わたしは元々海外で働く夢があったので3年以内に辞めるつもりでしたし、

狭き門のこの業界に入れて少しでも広告の仕事に関われてラッキーと思っていますが、そうでない人は本当にちゃんと考えた方がいいです。

 

私は入社後もずっと「海外で就職するために技術職に転職せねば」と考えていました。スキルがないと中々外国人は雇ってもらえません。当然ですが。(いろいろと理由があり、スキルをつける前に普通に日本で就職をしました)

 

会社の業績も悪く、わがままなCLのせいで精神をすり減らしていた今年の夏、

試しにITエンジニアの職種で転職活動をしてみました。

未経験で知識もない私でしたが、やる気を見込まれてある会社で内定をもらえました。しかし、最後に「でも営業経験があるなら営業も少しやってもらうかも」といわれすぐに辞退をしました。

 「営業としての経験」が望まなくても積まれてしまう という恐怖は日々味わっていましたが、現実のものとなってしまったのです。

 

社内でも、媒体に精通した人としてのキャリアプランを望んで日々精進していた先輩がいたのですが、2年半後、営業が足りなくなり営業経験のある(媒体に異動になる前は営業だったそう)その人は営業に戻されてしまいました。しかも営業のノルマが増えたのに一部の媒体の業務を兼任する羽目になってしまい、小さい子供がいるのに毎晩遅くまで働いていて非常に気の毒です。

 

ちなみに私の営業部の先輩は入社して20年くらい経ちますが、いまだにクリエイティブ職に未練があるようですし、現クリエイティブの先輩は何年も希望を拒否されていろいろな部署をたらい回しにされたあげく、「クリエイティブになれないなら辞めます」と社長に直接話をして、配属されたそうです。

 

「絶対これがやりたい!!」で来ると人生の時間無駄にしますよ。

わたしもあわよくばクリエイティブや企画で専門知識やスキルがつけれればと思い入社したという理由もありましたが、上記(ほかにもたくさんあります)のことを知って

とっとと専門学校に通って転職しようと思いました。

 

人事なんかになった日にはもう目も当てられないです。

 

ということで、どんな業務でもいいからすこしでも日常に広告と関わる場があるならば!くらいのスタンスで志望した方がいいと思います。