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私の目線の広告業界

広告会社に勤める若手広告マンの見ている世界.理想と現実のギャップを埋めるために活用ください,

広告を売る側の苦悩

こんにちは。
このブログ、見出しとかも全然活用していないし前の記事で書いたイラストとテキトーだし…
なんかすみません。通勤時間にスマホで書いてるとなかなか難しいですね。少しずつ整備していくつもりではあります!


一旦営業に戻ったお話を書こうと思います。
広告を売りはじめて一年半。
そんな私は日々何を思っているのでしょうか。
広告を売ることには独特の種類?の苦悩があるのではないかと思います。

1.自分が全く使ったことがないものを売っている


自分の意志でTVCM流したことのある人ってこの世の本の一握りですよね!笑
大企業の広告部門にいた人とか(広告部門に配属される人は少なめです)、あとは経営者とかですかね。
この辺りは激務な広告業界にわざわざ来ない層なんじゃないかとも思ってしまいますが…


だから私は、自信を持って広告を勧められなかったり、罪悪感に苛まれたりしてしまうんですよね…普段使うものではないけど試しに研修として使ってみる、とかもできないですし。

使ってみてよかったよ!じゃなくて使ってみたことないけどいいはずだよ!になるわけですから少し申し訳なくもあります。

まぁクライアントもわかってるとは思いますけどね。つまりクライアントは私達が「他のクライアントが実施した広告」を通した経験を信用してくださってるんですよね。

私たちはクライアントを通してクライアントと一緒に広告の知識や感覚をつけていくと言っても過言ではありません。日々の勉強ももちろん必要ですけどね。


2.効果を保証できない。

たまに、ご満足頂けなかったら返金します!とか返品保証!っていう文字を見かけますよね。
それにどんなものだとしても、買ったらメリットがあるのは当たり前で、それを実感できないとメリットと言えない。そう思う人は多いはずです。

でも、広告ってそれを保証できないんですよね…
広告を出したからといって売れるとは限らないし、はたまた広告を出したからといって認知が拡がってるかどうかなんてなかなか分からない。(高いお金を出して広告認知度のリサーチをする余裕のある企業は本当に少ないです。)

業種が限定されますが、分かりやすい効果の測り方だと、例えばクーポンをつけた記事を新聞に出せばクーポン持参のお客様の数でどれだけ反響があったかが分かりますよね。

その広告を出すために広告会社に100万円払ったとします。でもお客様は一人も来ませんでした。でも100万円は戻ってきません。なぜなら広告はちゃんと露出されて一応役目は果たしているからです。
クライアントの広告担当者は上司に意味のないことをして会社の金を無駄にしやがってと言われるかもしれませんね。

また、クーポンなどつけられない業種やクーポンを付けたくない企業さんもあります。そうなると自分の店に来た人の何割が新聞を見て来てくれたのかな?本当に新聞のおかげなのかな?
となってしまいますよね。


というクライアントの事情もあり、広告を売るのはより難しくなります。

もちろん、ソフトバンクの孫さんのように広告のみえない価値をわかっている方であれば別ですけどね。でも分かっている方が相手だと、適当な仕事してると即切られると思います。

ソフトバンクみたいに、「ずっと、とにかく出しておくこと」や「インパクト」で刷り込みをする、という認識のあるクライアント様もいらっしゃるので一概には言えませんけどね。
もちろん上記のようなことができるクライアントは限られているので、少ない予算で効率よく!と思ってしまうんでしょうね。わかります。



こんなことがあるので、最近は効果を保証できる可能性の高いWeb広告の売上が伸びてきていますね。テクノロジーの力はすごいと思います。

Web広告の仕組みに関しては私が書くよりわかりやすい記事がたくさんネット上にあります!

私はいつか現場レベルのWeb広告のお話をかければと思っております!

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