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私の目線の広告業界

広告会社に勤める若手広告マンの見ている世界.理想と現実のギャップを埋めるために活用ください,

広告会社の部署について 営業ってこんなん

順序的にこれを先に書かなきゃと思って忘れていました、広告会社の部署について。

ついで関連する外部の人たちについても書いていきます。なお、経理と総務は他の業種とほぼやってることは同じなので割愛します。

※部署の呼び名などは会社によってビミョーに異なります。ここに書いてある呼び名が一般的だというわけでもありませんので!

○ポジションについて
上から、
取締役→局長→局次長→部長→副部長→チーフ→平社員
の順番です。

●営業局
私の所属局。
☆外向きには
既存顧客に広告(プロモーション方法や媒体)の提案をしたり、新規顧客を開拓したりします。
その他、イベントに立ち会ったり資料を作成したり。
あと私の会社では伝票の起票や、元払い(広告の仕入れ値)と利益の計算などもします。
広告代理店のマージンは一般的に広告料の15-20%です。新聞やテレビ、ラジオCMにはすでにマージンが含まれてますが、キャンペーンや印刷などはその都度15-20%乗せた金額で見積書をつくります。
結構値切られます。ひどいとタダ同然でストレスフルな仕事をさせられることもあるので、すぐ値切るクライアントには予め多めのマージンを乗せることも…。ね、値切るほうが悪いんだからねっ!

☆社内的には
社内的にやることとして、クライアントの要望を他の部門のスタッフに伝えて仕事を振ります。
こういうキャンペーンをやるのでA4のチラシを作って下さい。と具体的だったり、とにかくこの新商品を広めるにはなんの媒体がいいか調べてください。とふんわりしてたり、色々。

せっかく仕事をとってきても若いとバカにされているので全然仕事をしてもらえないときがあります。酷いと断られます。クライアントがわがままな場合それは顕著です。
みんな忙しい中、どうしても若手営業マンの仕事は後回しにされがちです。努力が報われない感があり、若い人にとっては地獄かもしれませんね。ちなみに私は何回か泣きました。

わざとじゃなくて悔しくて泣けてきちゃうんですけど、次から若干相手の態度が改善された感がありました。時間経つと元に戻るけどね。

あと、「営業の仕切りが悪い」という言葉を聞くことがあるかもしれません。
これは、段取りが悪いという意味で、
例えば「営業がクライアントにもっと早く商品画像を催促してればこんなに作業が押すことはなかったのに!」とか
「営業がクライアントに、ここの修正はもう出来ないと説明しないからトラブルになったんだ」というようにうまくスムーズな仕事の流れを作れなかったことに対して言います。

このように営業は社内+クライアントに対する監督の役なのです。逆に言うとやり方や仕事の指示のしかたなど全部営業が決めれるので、仕事の全体的な流れが見れて面白いです。
仕切り屋さんにはとても向いている仕事だと思います。
私も若いですがベテランのスタッフの指揮を取らせて頂くのは良い経験だと思っています。

あとは、これどの会社でも言えるかもしれませんが、営業は自由!
どーーしても眠かったらカフェで目を覚ましてくることもできます。
客先に行った帰りにちょっと買い物に寄ることも出来ます。

もう一ついいことは、広告代理店の営業はいろんな業種のクライアントに出会うことができるので飽きないことです。

お菓子メーカーのクライアント先はいつも甘い匂いがしててわくわくします。高級家具メーカーなども自分からは踏み入れない世界なので楽しいなと思っています。
付随して広く浅く色々な業種の知識がつくこともいいことです。業種によって会社の雰囲気やそこにいる人たちの気性も違って面白いです。
その代わりそれらの方々に、柔軟に対応するという使命があります。同じことをやってればいいという仕事ではありません。カスタマイズ!

好奇心旺盛で人と話すのが好きで、かつフレキシブルな仕切り屋さんにおすすめをしたい仕事です。そんなやつおんのか。意外といるんですよね…わたしはついてけないけど。